ETIC.横浜

事務局ブログ

2011.07.12

七夕の夜の素敵な出来事…【SB事例発表会開催レポート】

こんにちは、横浜社会起業応援プロジェクトの腰塚志乃です。

7月7日に、このブログでもご案内しておりました「ソーシャルビジネス事例発表会」を
横浜開港記念会館で開催してまいりました。

定員60名のところ、約90名の方にお集まりいただき、お陰様で大盛況です!
皆様お越しいただき、本当にありがとうございました。

イベントでは、各企業のインターン生と経営者の方々が新しいプロジェクトに
挑戦する6ヵ月間の試行錯誤の軌跡を、それぞれの視点でお話いただきました。
そのストーリーは、涙あり、笑いありのとっても素敵なプレゼンテーションで、
私もついウルウルしてしまいました。

会場には、一般参加のみなさまに交じって、各社の社員の方々や
取引先のパートナー企業様など、たくさんの応援団が駆けつけてくださって、
インターン生を会社を挙げて迎えて下さっているのだとしみじみ感じました。
発表くださったのは、4プロジェクトです。

地域を愛し、食を通じて地元を元気にしたいという同じ思いを持つ
㈱横浜ビールのインターン生山崎慎太郎くんと太田社長。
「地元横浜のビールを地元の食材と共に地元の方々へ」を合言葉に、震災後の
大きな被害の中、地元の生産者・消費者も、被災者も、みんなを元気にする
プロジェクト「神奈川地ビール&地元フード祭」についてお話くださいました。

萬世リサイクルシステムズ㈱のインターン生池田桂太朗くんと小西統括部長は、
議事録すら満足に取れなかったところから、地道な勉強と現状調査の
積み重ねで、工場トラブルの原因と改善策を見出し、工場の稼働率UP
までこぎつけた成果を話してくださいました。

瞬浮世屋㈱のインターン生武石健太郎くんと木島社長は、
社員2名のベンチャー企業で3人目の社員として事業の立ち上げを
担いました。ITスキルゼロだった武石くんが、WEBを作り上げ、
情報発信、顧客の囲い込みの企画をし、商品企画をしながら、
浮世絵という伝統文化を残すための新ビジネスに挑戦し
記録的な売り上げ成績を挙げたストーリーをお話くださいました。

石井造園㈱のインターン生菅野将城くんと石井社長は、
横浜の街にもっと緑を増やすために新規開発した「壁面緑化」
の新規営業に挑戦しました。目標は、「1日1000人以上に
50平米以上の緑を見てもらいたい」。
市場調査、緑化に適した場所のリサーチなど、なかなか
上手く進まないながらも、懸命に社長とプロジェクトを
進めるプロセスと成果をお話くださいました。


どのプレゼンテーションもインターン生の成長と、
企業の新たな事業・企画への挑戦の第1歩が伝わってくる
とっても素敵な夜でした。

特別講演では㈱大川印刷、大川社長がインターン生を受け入れてからの変化、
とりわけ当初インターン生の受け入れをはじめてすぐの時点での、
社員の巻き込みに関する失敗談なども赤裸々に語っていただきました。
紆余曲折ありながらも、社員の方々がインターン生を教育することで
「社会人の先輩」としてのあるべき姿を伝えようという姿勢に少しずつ
変化していったそうです。素敵な企業さまです。

ちなみに、今回の発表会は9月に開催されるインターンによる地域活性化の全国事例発表会である
地域仕事づくりチャレンジ大賞」の関東ブロック予選も兼ねておりました。

そして今年度の、関東ブロック代表に選出されたのは…

石井造園㈱の事例です。

地域への想い、社長のインターン生への思いやりや、インターン生の仕事を通じての
成長度合い、地域に与える事例の波及度が高く評価される結果となりました。
石井造園㈱さまは、9月に行われる全国大会で、関東ブロックを代表して
発表して頂きます。おめでとうございます!

そちらも、またこのブログでご案内していきますね。
乞うご期待です!