ETIC.横浜

事務局ブログ

2013.11.06

シングルマザーが子育て×仕事を充実させられる住居づくり

子育ても仕事も楽しく両立するシェアハウス Parenting Home

子育ても仕事も楽しく両立することを目指したシェアハウス「ペアレンティングホーム 」(川崎市高津区)を訪問しました。

ペアレンティングホームを訪問して、一番感じたことは、子ども達が伸び伸~びとしていることでした。今は、0歳~7歳までが一緒に暮らしていますが、子ども達は兄弟姉妹のような関係が築かれていることを感じました。年長の子が、年下の子を世話するという昔は当たり前であったことが普通に行われている家でした。また、各居室以外にもリビングルーム、キッチン、ダイニング、ベランダ等、子ども達が走り回れるような広いスペースがあることは、シェアハウスであるからこそ実現できるていることですが、子どもが成長していく上では、大切なんだろうなと改めて思いました。

 

ペアレンティングホームの一番の特徴であるのが、「チャイルドケア」サービスです。

保育を担当されている石尾さんにお話をお伺いしたところ、チャイルドケアとは見守り保育で、週2日、17ー21時でシェアハウスで保育や食事を担い、時にはママの相談相手ともなっています。何よりも素敵なことは、シングルマザーが子どもとだけで暮らすと中々難しい、「あたたかな環境」を生み出していることでしょう。石尾さんのいう「あたたかな環境」とは、お家に帰った時に、電気が点いていて、夕食を作るトントンと包丁の音が聞こえ、美味し~い匂いがしてくる、そのような雰囲気を子どもも、ママも感じられることであるといいます。素敵であると感じました。夕食後には、子ども達はチャイルドケアにお任せして、ママはホッと一息をついたり、仕事をしたり、自由気ままに過ごせる時間を生み出しています。

 

シングルマザーが、子育ても、仕事も充実させることができるような住居を提供したいという思いで取り組まれているのは一級建築士事務所秋山立花代表の秋山さんを中心としたペアレンティングホームのチーム。

住居からシングルマザーの課題に取り組むペアレンティングホームチームが、更にシングルマザーの実態を把握し、事業により活かしていけるよう、今、YOKOHAMA Changemaker’s CAMP では、プロボノ(行政&民間のスキルを活かしたボランティアさん)が「シングルマザーについて」リサーチを行っています。より多くのシングルマザーに、より適したサービスが提供できるようにリサーチを進めています。

(浅野)

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