ETIC.横浜

事務局ブログ

2011.09.16

地域仕事づくりチャレンジ大賞に石井造園株式会社(横浜市栄区)さんが登壇されました。

皆様、こんにちは。
横浜社会起業応援プロジェクト事務局の田中多恵です。

暑さがぶりかえしたかのような9月、いかがお過ごしでしょうか。

さて本日は、
先週末9月9日(金)~10日(土)に、東京で開催されていた
「地域仕事づくりチャレンジ大賞2011」の模様を
お知らせしたいと思います。

この地域仕事づくりチャレンジ大賞(旧名称 地域若者チャレンジ大賞)は、
今年で4回目を数えるイベントで、
「地域」×「若者」×「チャレンジ」=「仕事づくり」というテーマの下、
各地にて地域課題に挑んでいる仕掛け人(企業人、自治体関係者、大学関係者)
や、その担い手(学生、UIターンを考えている若手社会人)が「集い」、
若者がチャレンジした「物語(リアルストーリー)」を通して、
全国各地の挑戦の事例を広く情報発信するために開催しているものです。

当日のプレゼンは、学生部門・企業部門・自治体部門・大学部門から成り、
全21事例のプレゼンテーションが行われました。

横浜からは、学生部門の関東ブロック代表として横浜型地域貢献企業である、
石井造園株式会社(横浜市栄区)さまがノミネート。
神奈川大学のインターン生菅野将城くんと二人三脚で取り組んだ、
新事業「壁面緑化」の取組みのプレゼンテーションが行われました。

★関東ブロック代表、石井造園株式会社のインターン生、
菅野くんの発表の模様はこちらから、ご覧いただけます。

地域仕事づくりチャレンジ大賞 関東ブロック代表(前半)
地域仕事づくりチャレンジ大賞 関東ブロック代表(後半)
当日は若者が介在することで、ビジネスが生まれたり、
地域のつながりが生まれた、という全国各地の事例が数多く発表され、
未来への希望をそこここに見ることができました。
特に離島や農山村など、好事例の生まれている地域では、若者の都市への流出や
産業の空洞化に「危機感」を持って
地域が組織を超えて一体となって取り組んでいる事例が多いように思いました。

一方で、横浜という地域に目を移すとどうでしょう。

確かに人口や経済力という観点では、
他都市に比べ恵まれていますが、
急速な高齢社会への対応、待機児童、
格差の増大、世帯構成の多様化など
言うなれば「都市型地域課題」が山積しており、その課題も
都市ゆえに複雑で、課題解決への道筋が
多種多様になることを、多くの人が認識しています。

中山間地域のそれのような、
危機意識や課題解決に挑む地域の一体感は
大都市ゆえに希薄であるように思います。

横浜という大都市がこれから直面する多くの課題に向き合っていくには、
横浜という都市がもつポテンシャル(若者が多い、交通の利便性がよい、
未来都市としてのブランディング・・・etc)をもっと活用し、
ビジネスの手法による地域課題解決の担い手を、多く創出していかねばなりません。

私達横浜社会起業応援プロジェクトにできることは微力ではありますが、
未来の地域社会に良い影響を及ぼすことができるような人材を
プロジェクトの介在によって、一人でも多く輩出していかねば、いきたい、と
そんなことを考えさせられるイベントとなりました。