ETIC.横浜

事務局ブログ

2011.10.14

【インターン生浅井のブログ:10/14号】

皆様、こんにちは。

横浜社会起業応援プロジェクト事務局インターン生の浅井です。
インターンを始めて1か月がたちましたが
新しい発見ばかりで刺激の多い日々を送らさせていただいています。
 特にソーシャルビジネスに関わる仕事のお手伝いをしていると
今まで気づかなかった社会問題に気づくことが多いです。
そこで今日は最近新たに気づかされた社会問題について、書きたいと思います。
10月7日金曜日、Yokohama Changemaker's CAMP という、
プログラムがスタートしました。 
このプログラムの中に、リサーチコースというものがあるのですが、
そのコースに「NPO法人和の環」さんが参加されています。
「NPO法人和の環」さんは成年後見制度の利用の促進を目的として活動している団体です。
「成年後見制度の利用が進んでいない」というのが私が今回気づかされた社会問題です。
 そもそも恥ずかしながら私は「成年後見制度」なるものを知りませんでした。
「成年後見制度」は簡単に言うと、
判断能力が不十分な方々が安心して暮らせるようにするための制度です。
大事な財産を守ることやそれぞれの生活のためになくてはならない制度です。
成年後見制度は、実は、介護保険制度と車の両輪といわれてスタートした制度なのですが、
介護保険制度と比べて圧倒的に利用が進んでいません。
その問題を解決し、制度利用をすすめるために、制度の普及・啓発活動を行ったり
データベースの構築を行うのが、「NPO法人和の環」です。
これから高齢化の時代に、圧倒的に利用が進んでいない成年後見制度を普及させることは
社会にとって大きな課題になってきます。
その時に「NPO法人和の環」さんのような団体が必要で、その活動も継続可能性が求められます。
特に昨年「2010年成年後見法世界会議」が、横浜で行われ、「横浜宣言」が採択されたこともあり、
このような活動がさらに普及していくことが期待されています。
そこでソーシャルビジネスの観点から応援できないか、ということで、
今回、横浜社会起業応援プロジェクトで支援させていただいております。
今回私も参加させてもらって初めて成年後見制度というものを知りましたし、
その普及の重要性に気付きました。
私の人生にも成年後見制度がかかわってくる可能性は、十分あります。
その意味でも本当に勉強させてもらっており、ありがたく思っております。
まだまだ社会の問題に気づいていない自分に気づかされました。
今後もこのように強い社会問題への意識を持った皆さんにお会いし、
少しでも貢献できるような人間になっていきたいです。