ETIC.横浜

事務局ブログ

2011.11.18

同期は戦友になる?

皆様、こんにちは。
横浜社会起業応援プロジェクト事務局の田中多恵です。

今週、私達横浜社会起業応援プロジェクトでは、
二つの大きなイベントがありました。
今日は忘れないうちに、
これら二つのイベントを振り返っていければと思います。

一つ目のイベントとは、みなとみらいを舞台に開催された
「社会起業塾イニシアティブ」の中間合宿です。

このプログラムでは、
横浜社会起業塾選出の2社の起業家を含む、
全9社15名ほどの起業家の皆様が
事業プランのブラッシュアップや相互検討をひたすら行いつつ、
3月末まで走りきる、ということを行っています。

中間合宿ということで
せっかく、夜景のきれいなみなとみらいを訪れているにもかかわらず、
脇目もふらず、ワークに次ぐ、ワーク。
横浜担当としては、山形や神戸からお越しの起業家の皆様を
横浜観光ツアーにお誘いしたいところではあったのですが、
そんな時間はあるはずもなく、あっという間に時間が過ぎていきました。

今年で3年目を迎える本プログラムの横浜での合宿、
何か歓待の企画を考えられないものかと思い、
初の試みとして、1泊2日の合宿終了後に、
横浜の企業・NPO関係者の方や起業家の方、
行政職員の方をお招きし、「社会起業塾生との交流会」を
開催いたしました。

全体で60名ほどの皆様にお集まりいただいたのですが
大変、熱量の高い場となり、起業家の皆様にとっても
少しは横浜の良いところや人の温かさを
味わっていただけたのではないか、と振り返っています。
会場をご提供いただきました、「驛の食卓」さんにも感謝です!
お世話になりまして、ありがとうございました。

もう一つは、今年から始まった横浜社会起業応援プロジェクトオリジナルの
起業家応援プログラム「YOKOHAMA CHANGEMAKER'S CAMP」の
第一回ブラッシュアップミーティングです。

こちらも今週は、
3名の起業家の方の事業プランのブラッシュアップということで、
様々な見識やご経験をお持ちの4名の方(メンター)にお集まりいただき、
1名の起業家あたり、70分間の愛あるフィードバックの場を
共に過ごしていただきました。
時折、厳しい意見が飛び交う場面もありましたが、
それも、真剣に相手のことを思いやるがゆえのこと。
普段は一人で活動することが多い起業家の方にとって、
他者の視点を通じて自己や自分の事業を振り返る、
とても貴重な時間となったようです。

今週、私が注目したのは、
メンターと起業家の方の関係性の妙もさることながら、
起業家の方同志の関係性です。

社会起業塾の9名の起業家の皆様も、
ブラッシュアップミーティングコースの4名の起業家の皆様も、
プログラムがスタートして数か月を経るうちに
次第に連帯意識が芽生え、
お互いにとって有用だと思われる情報を
自然と提供し合っている様子が見られます。

元気な時はよいのですが、立ち止まって事業について深く考えたい時、
停滞してしまって前に進めないでいるときは、なおさら
仲間の存在が前に進む勇気の原動力となります。

「お互いの事業進捗に刺激を受け、
相手のことも思いやりながら、前に進んでいくことができる」。
このことも、プログラムの一つの効果なのかもしれません。

CAMPや社会起業塾の同期同志の関係性の中に、
そんな連帯感やつながりの存在を垣間見て、
嬉しさをかみしめる、事務局一同なのでした。