ETIC.横浜

事務局ブログ

2011.12.09

在宅ワーカー、続々増加中。

皆さん、こんにちは。
横浜社会起業応援プロジェクト事務局の田中多恵です。

先月の終わりに
NPO法人 I Love つづき」の理事長、岩室晶子さんに
お話を伺う機会がありました。

NPO法人I Love つづきさんは、
都筑区の公園を作りあげていく「ハーブプロジェクト」や、
災害に強いジュニア育成の「サバイバルジュニア」等
環境、防災、青少年支援、地域振興、などの分野で
プロジェクトを推進するまちづくりのNPOです。
I Love つづきさんの周りでは、いつも行政や企業を巻き込んだ、
新しいプロジェクトが進行していて、
一度その中心におられる岩室さんに
お話しをお伺いしたいなぁと思っていたのですが、
今回、やっとその願いが実現しました。

今回伺った際には
いろいろなお取組みの中でも、
テレワークを活用したワークライフバランス推進プロジェクト
にフォーカスしてお話を伺ってきました。

このプロジェクトは、総務省の「ICTふるさと元気事業」として行われている
横浜ストリーム」の一環で行われているものなのですが、
背景には岩室さん自身が実践されてきた
「新しい働き方への誘い」があったそうです。

岩室さんは、ミニ・ヨコハマシティという活動を推進しておられたり
日本ナポリタン学会の副会長を務めておられたり、
有名アーティストの作編曲を手掛けるというお仕事もなさっている、
多彩な顔を持つ方です。
働き方も、場所・時間を選ばず、
趣味や家事とうまく時間を切り分けながら、
自分らしい働き方を志向してきていらっしゃいます。

I Love つづきの活動を通して、
出産や育児をきっかけに仕事を辞めたお母さんたちや、
働きづらさを抱える若者などに出会う中で、
在宅であっても、お互いの強みを活かしながら働く
「新しい働き方」を提案できないか、と思うようになり、
テレワーク推進の第一人者である、田澤由利さんとも知り合う中で、
構想を温めていったのだそうです。

Eラーニングや、集団研修の形式で、
現在もたくさんの方が、訓練受講をなさっているそうです。
フォトショップやCSS講座があったり、
コールセンターのオペレーターとして
独立するコース等も用意されているとのこと、
現在は、OJTの最終段階として、
企業からの仕事を受託し始めている方も多数いらっしゃるとのことでした。

スキルを身に着けた方たちが、
新しい働き方を実践する日も近いはずです。
たくさんの方が、この訓練を通じて自信をつけ、
自分らしい働き方ができる環境が整っていくと
よいのではないか、と感じました。