ETIC.横浜

事務局ブログ

2011.12.21

地域の課題をプロボノがリサーチするとどうなる?

こんにちは、横浜社会起業応援プロジェクト事務局の腰塚志乃です。

 

12月16日に、Yokohama Changemaker’s CAMPリサーチコースの
定例ミーティングがありました。

リサーチコースでは、横浜市職員の方々と、民間企業の社会人の方々が
プロボノチームを結成し、社会起業家の取り組んでいるテーマについての
社会課題の現状やさらに解決策を探るためのリサーチを3か月間で行っています。

具体的には、文献や統計情報での課題の深堀り調査はもちろん、
現場に足を運び、当事者や関係者、課題をめぐる様々なステークホルダーの方々に
直接お話を伺い、課題の実情や、何が解決できれば社会の困りごとが
解消できるのかを探ります。

 

毎回毎回、とっても充実した時間で、1時間半のミーティングが
いつも1時間以上オーバーしてしまうんですよ。

 

プロジェクトをスタートして早くも、2か月が経ちました。
その中で、感じているのはまさに「3人寄れば文殊の知恵」だなということ。
チームは3人ではなく5人1組なのですが、色んなバックグラウンドの方が集まっています。
例えば、1つのチームは成年後見制度についてリサーチしているのですが、
認知症のお母様をお持ちで制度利用者の立場に近い方、外資系企業にお勤めで英語の得意な方、
福祉関係の部署担当の市職員の方…など。

 

成年後見の分野で取り組んでいる起業家の方の視点に、
さらに全く異なる5つの視点が加わって、一緒に現場を見て、関係者の方々に話を聞いて、
課題を掘り下げ、議論するからこそ問題点や改善策が見えてくるのです。

 

起業家さんの気づいていなかった事実や論点が出てきたり、
一般の方に現状や取組みを説明するのに、どのように説明したら
分かり易いのかを整理したり。
時には、起業家さんの想像していた以上の、事業の意義や
魅力に気づいたりもします。
毎回、新しい発見があって、今からどんなリサーチ結果になるのか
最終報告が楽しみです。

 

1月に最終報告会を控えているので、1月以降に
このプロボノチームが、何を導き出したのか
また、ご報告していきますね。
こうご期待!