事務局ブログ
2012.02.10
【横浜の明日を作る空間:北仲スクール 2/10号】
こんにちは。横浜社会起業応援プロジェクト事務局の浅井です。 最近は、インフルエンザが流行しているようですね、 皆様もくれぐれも体調管理にはお気を付けください。
先日、北仲スクール(都市文化創造スクール)に伺う機会に恵まれました。 大正15年に横浜生糸検査所の倉庫事務所として建てられた建物、 「北仲BRICK」の中にありまして、 一言で言うと横浜らしいとてもクリエイティブな空間でした。実は、北仲スクールに伺うのはこれが2度目で 最初は、「産業イノベーション論」に出席させていただいたときでした。
講義では 都市を維持するためのシステムは、 生命を維持する「免疫系」「血管系」「神経系」 という3つのシステムで説明できるという話や、
クリエイティブな産業は全国的に従業員数が増加していて、 特に横浜においては、クリエイティブな人が多くすむまちであるという話もありました。 例えば、横浜在住の美術家・写真家・デザイナーの数は2005年で 約1万2000人で、全国シェア4,5%と 他の職業の平均2,8%と比べて高いということが示されていました。 北仲スクールは、クリエイティブな人たちが集まる「空間」であるという ことを、伺って肌で感じることができました。
なんと2月16日に YOKOHAMA SOUP をその北仲スクールの場所を使わせていただき しかも、「産業イノベーション論 特別編」として 開催できることになりました。
テーマは「スポーツで社会を変える」です。
スポーツというものは、もちろん「楽しむもの」であると同時に、
地域の人と人をつなげたり、障害のあるなし、国籍を問わずに
新たな関係性や信頼をうみだしていくという 不思議な力を持っています。 そんなスポーツの力を事例を交えて語り合う、 そんななかから今回のSOUPの意味が生まれていくのではと思っています。
是非皆さんと一緒にYOKOHAMA SOUPという場を作り上げたいと思いますので お誘い合わせのうえ、ご参加いただけたら嬉しいです。 お待ちしております。
浅井