ETIC.横浜

事務局ブログ

2011.06.03

第5回 YOKOHAMA SOUP「コミュニティの力で社会を変える」開催レポート

昨夜開催された、第5回YOKOHAMA SOUP

例年より早い梅雨入りで、しとしと雨の降る中にも関わらず、
会場の野毛Hana*Hana(桜木町)に、
経営者、主婦、NPO法人、学生、お仕事帰りのビジネスマン、
起業準備中の方、行政職員の方等
いつものように多彩な50名以上の皆様に集っていただきました。
中には、埼玉や茨城方面から、駆けつけてくださる方も(事務局一同、感激)。
足をお運びいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

ゲストのお1人目、AsMamaの甲田さんからは、
『子育てを助けたいと思っている人や、助けてほしいと思っている人は
地域にたくさんいるというアンケート結果があるのにも関わらず、
なぜ相互の助け合いが起きないのか、ジレンマを抱えてきました。
実情は助けてほしい、と感じても「他人に迷惑がかかってしまうのでは」と感じて、
誰かに頼ることを遠慮、我慢しているお母さんが多いのです。
AsMamaは、ママサポーター(通称:ママサポ)さんの啓発活動を通じて、
子育て中のお母さんが半径2Km以内に、家族以外で3人は頼れる知人がいる、という
状態を実現したいと思っています。』
との問題提起がありました。

また、多文化まちづくり工房の早川さんからは
住民の3割が外国籍の住民といういちょう団地での
防災のための多国籍若者組織「TRYangels」立ち上げの経過や
3・11の震災時にその組織がどのように機能したか、というお話を頂きました。
「ある意味、いちょう団地の外国籍の住民の方が、
家族同士や近隣住民同士の結びつきが濃いと感じています。
日本人が忘れてしまった、車座に座って語り合うこと、
互いを思いやり助け合うことを日々、実践している。
彼らに学ぶことは多いと思います。」というお話が大変印象的でした。

会場内には、障害を持つ方のコミュニティ作りに取り組む方や、
音楽・スポーツを通じたコミュニティ作りに取り組む方等、
コミュニティの核となっている皆さまが多数来場され、
交流を楽しんでおられました。

YOKOHAMA SOUPは、横浜のソーシャルビジネスの今を伝えるべく、
これからも、ゆるゆると不定期開催ではありますが
歩みを止めないで開催していこうと考えています。
ぜひ、次回YOKOHAMA SOUPにもご注目ください。(田中)