ETIC.横浜

事務局ブログ

2011.06.08

外出時のトイレの不安を課題解決!

皆様、こんにちは!
横浜社会起業応援プロジェクト事務局の田中です。
梅雨の合間の晴れがうれしい今日この頃、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて本日は今年創業130周年を迎えられる横浜市西区の㈱大川印刷さまと、
「みんなでつくる、ユニバーサルデザイントイレマップ」という
ユニークな活動を展開する
NPO法人Checkさまとのコラボレーションの元、進められている
ソーシャルビジネスプロジェクトのご紹介です。

㈱大川印刷の6代目大川社長は、
「ソーシャルプリンティングカンパニー」というビジョンを掲げ、
業界に先駆けて、環境や障害を持つ方・高齢者等に配慮した印刷物を手掛けて
おり、
地域貢献企業にも認定されています。

一方のNPO法人Check代表理事の金子氏は、かつて旅行会社で働いていた時に
障害を持つ方の旅行プラン立案に携わったことをきっかけに、
ユニバーサルトイレマップの必要性を実感し、2008年にNPO法人Checkを設立。
障害を持つ方、お年寄りの方、子育て中のパパママにとって、外出時に気になる
のはトイレの場所や機能。
iphone等のアプリで、GPS機能搭載のもと、誰もが気軽にトイレ情報をアップで
きる仕組みを作り、
現在に至るまで、全国約3万3千件のトイレ情報量を誇っています。

こんな素敵なお2人がYOKOHAMA SOUPでの出会いをきっかけに意気投合して、
始まったプロジェクト。
どんなプロジェクトかというと、
ズバリ、「横浜市内の多機能トイレ情報の発掘・掲示プロジェクト」です。
Checkさんのアプリ「Check A Toilet」は、お年寄りや、緊急時には活用しにく
い性質があることから、
レストランやショップ等の軒先に「シール」等の形で、どんな機能を持つトイレ
があるのかをわかりやすく掲示。
「お客様を迎えるおもてなし」として、トイレ無料貸し出しをPRして、
旅行者や通行人に優しい街づくりをしていこうという取り組みです。
大川印刷さんが、「シール掲示」について、横浜市内の観光地や商店街への呼び
かけ等を行ったところ、
公衆トイレの少ない商店街等が本プロジェクトに関心を持っくださっているそうです。
今後、横浜がもっと人にやさしい町になっていく、そんな予感を感じさせてくれ
るプロジェクト。
続報がありましたら、こちらのブログでも発信していきます。