募集中のプロジェクト

明治創業の老舗印刷会社発、ソーシャルプロダクツの市場開拓に挑む!
株式会社大川印刷
2017/02/17 更新
経営革新にむけた重点事業「GREEN CALENDAR」の販売戦略・営業リーダー募集
大企業でもベンチャーでもなく、横浜で135年まちと産業の歴史とともに歩んできた地域企業だからこそ貢献できる役割とはなにか?このまちをより暮らしやすくするために『ソーシャルプリンティングカンパニー』をミッションにかかげ、様々な取り組みをする大川印刷。地球への配慮を尽くしたソーシャルプロダクツの自社ブランド化第1弾としてリリースした「GREEN CALENDAR」の販売戦略・営業リーダーを募集します。

募集要項

●環境と人への配慮を徹底した事業を行う、明治創業の印刷会社。
横浜開港の頃から医薬品メーカーの医薬品ラベルや医薬品添付文書(薄紙印刷)の技術を培いつつ印刷業を営んできた株式会社大川印刷は、今年で創業135年を迎えました。
同社では、独自の「エコライン」構想に基づき、一貫した環境配慮型製品づくりを行っています。環境に配慮した営業活動にはじまり、“エコ用紙の選択→エコ印刷→エコ製本→エコ配送” の流れを指しており、営業活動にはカーシェアリングの電気自動車やハイブリッド車を使用することでCO2排出量の減少に努め、用紙選択工程では森林認証紙等の活用をしています。また、印刷工程では、石油系溶剤0%のインクを活用し、従業員の健康被害防止も徹底するなど、環境だけでなく、人にもやさしい印刷物を業界の中でいち早く手掛けてきた業界のパイオニアです。

●100年後も必要とされる印刷会社を目指した挑戦。
スピード印刷・短納期・低価格の印刷サービスが日常化し、電子媒体の普及が進む中、印刷業も変革を迫られています。そんな中、6代目大川社長が選んだ道は、印刷を通じて社会的課題に取り組む「ソーシャルプリンティングカンパニー」というビジョンを掲げ、地域や社会から真に必要とされるビジネスを推進していくことでした。その一環としてこれまでに、高齢者の方々がお薬手帳を携帯しないリスクに着眼した「お薬手帳」普及プロジェクトや、障がい者や子育てママが安心してまちに出られるようにとNPOと協働で取り組む「オープントイレプロジェクト」、「横浜ひとまち百景」プロジェクトなどに様々な取組んでいます。プロジェクトはどれも、いわゆる普通の印刷業の営業活動では持ちえない着眼点です。単に印刷屋としてお客様の依頼を待って仕事をするのではなく、お客様やその先のまちに暮らす人々にとって、なにが真の困りごとで、どんなお役立てができるのか。その観点を持って常に業務を遂行していきたい。これが大川印刷の想いであり、現在もずっと社員みなさんがとの「問い」を持ちながら、スタイル転換を目指して日々取り組んでいます。

●自社ブランドの立ち上げ第一弾!日本の森を元気にする「GREEN CALENDAR」
これまで様々な地域の課題に焦点をあてソーシャルプロジェクトに取り組んできた大川印刷が、地域企業として次なる挑戦をしたいと考えているのが、ソーシャルプロダクツの自社ブランド開発です。社会貢献をより継続的なかたちで行うため、また事業性を確保することで社会的なインパクトをしっかりと創出するために、この取り組みがスタートしました。その第一弾として生まれたのが「GREEN CALENDAR」です。
現在、日本では豊かな森林を育むために、「間伐」と「間伐材の有効活用」が求められています。「GREEN CALENDAR」は、横浜市の水源地の一つである山梨県道志村の森の間伐材でつくった商品です。今後、商品ラインナップを拡大し、ブランド化を図っていく予定です。
今回のインターン生のミッションは、この「GREEN CALENDAR」の販売戦略を立て、BtoBを中心に拡販することです。また、営業活動にとどまらず、それに関わるWEBなどのプロモーションツールづくりや、今後の商品開発も、合わせて取り組む、「新規事業推進役」に挑戦したい学生を募集します。

▲「GREEN CALENDAR」の製作にあたり、アートディレクションは、内閣府「クールジャパンムーブメント推進会議」のコンセプトディレクターをつとめ、多くの国際的な賞を受賞しているNOSIGNER太刀川英輔氏が担当。環境へやさしい製品であることをプロダクトの質感から伝える洗練されたデザインです。

▲このイラストは、インターン生が取り組んだ「横浜ひとまち百景」という取組の中で生まれたもの。みなとみらい、中華街等よく知られた風景とは別に、浜っ子達が愛着を感じる商店街や街角など、日常の横浜を描き起こしイラスト展や葉書/一筆箋等の販売を通じて発信するプロジェクトです。この「横浜ひとまち百景」プロジェクトは、地域の記憶を呼び覚まし、つながりを探る取組として現在も進化を続けています。

▶期待する成果 「GREEN CALENDAR」の販売戦略を立案し、拡販を目指して粘り強く営業に挑んでいくことを期待します。
そのためにも、社内外の人と積極的に関係を築き、商品の価値やその背景にあるストーリーをしっかり伝えていってほしいと思っています。
▶仕事内容

「GREEN CALENDAR」の販売戦略の立案と拡販

■STEP1 【開始~1ヶ月目】
・講演会や打ち合わせ同行など、大川社長のカバン持ちをする中で、社長の仕事術を学び、大川印刷への理解を深めていきます。
・営業の社員さんの仕事を補助しながら、営業のノウハウを学んでいきます。
・商品の注文を受けてから納入するまでに、どのような工程を踏むのか。社内報「CSRの和」発行の実際の業務を通じて、社員さんとコミュニケーションをとりながら理解していきます。

※ インターン期間中、「CSRの和」の発行を1回~2回程度行います。
  http://www.ohkawa-inc.co.jp/csr/information/index.html

■STEP2 【2ヶ月目~3ヶ月目】
・「GREEN CALENDAR」に適した販路を開拓するために販売先のリストアップ行っていきます。その後、社長や社員の方々に同行しながらアポ取り、商談と販売に向けて取り組みます。
・合わせてこの商品をどうプロモーションしたらよいかの戦略立案や、人や地球にやさしい暮らしのためのショッピングモール「SoooooS」などの商品サイト作成などに取り組んでもらいます。

■STEP3 【3ヶ月目以降】
・商談の場でプレゼンをしたり、担当を持って顧客と直接とコミュニケーションをしたりと、営業としてもひとりだちしていきます。
・一営業担当ではなく、社内の人材や資源を巻き込みながら、このブランドを育てていくためにどのような施策が考えられるか、幅広く思考をめぐらせ、アイデアを行動に移していってください。

▶得られる経験 ・新しい商品やサービスを社会に浸透させ、事業を軌道にのせていく経験
・社会性と事業性を両立するプロジェクト設計力をつける経験
・企業の経営革新、特にビジネスモデルの転換を図ろうとする現場を感じる経験
▶対象となる人 ・将来経営者になりたい人(特に地元で事業継承を考えている人には特にオススメ!)
・新しい事業を立ち上げる経験をしてみたい人
・答えのない無い状況で、自ら状況を見定め、切り拓いていく力をつけたい人
・ソーシャルプロダクツに関心のある人
・フットワークが軽く、これまでに行動力を活かして一度でも何かを行ったことがある人
▶事前課題 「GREEN CALENDAR」の販売にし適している店舗を挙げ、その理由も合わせて10店舗挙げてください。
▶期間 6ヵ月以上
▶勤務条件 【勤務頻度】
◎学期中:平日週3日フルタイム【週3日必須】
◎休暇中:平日週5日フルタイム
※土日にイベントなどの参加をしてもらうような機会もあります。
 会社の取組みやお世話になっている方々と接する機会でもあるので、ぜひ積極的に参加してみてください。
【勤務時間】
8:30-17:30
▶勤務地 ●横浜営業所(横浜市西区) 横浜駅東口より徒歩約3分
●本社(横浜市戸塚区)
戸塚駅西口戸塚バスセンターより「ラムーナ横浜戸塚」行きに乗車、「第二工業団地中央」にて下車。所要時間約20分

※基本的には、横浜営業所に出社することになります。
▶活動支援金 あり

受入団体紹介

ソーシャルプリンティングカンパニーを目指して…

●地域に根ざした老舗の印刷会社
明治14年、港町・横浜で大川印刷は誕生しました。文明開化が進む中、医薬品関係の印刷物を主業務に、以来今日まで一貫し情報産業の中核として、信頼に応えるものづくりと、喜びを分かち合えるものづくりの実現を基本理念として活動してきました。その印刷技術は、現代の先端医療に関わる印刷やバイオ関連企業の印刷に至るまで脈々と受け継がれています。

●本業を通じた社会貢献
大川印刷は今年、創業135周年を迎えました。現在大川印刷では、これからの100年を見据え原点に立ち返り、本業を通じた社会貢献を実践する「ソーシャルプリンティングカンパニー」という目標を掲げ、歩みだしています。
営業活動-用紙選択-印刷-製本-配送、と独自の「エコライン(商標登録済)」構想に基づき、一貫した環境配慮型製品づくりを目指しています。
今日、私たちを取り巻く環境はもはや持続不可能なシステムに陥ってしまってます。
これからの100年を考え、未来の子ども達にも安全にそして健康に暮らしてもらえる豊かな環境の社会を創っていくことが出来るよう、社会に貢献してまいりたいと思っています。

▲印刷業界のおもしろいところは、あらゆる業界の方々と一緒に仕事ができること。「印刷は目的ではなく、手段になってきています」という社長の言葉通り、クライアントの事業目的の達成のためにともに汗をかいたり、知恵を絞ったり、時には連携先を紹介したり、というスタイルのビジネスが多くなっているのも大川印刷さんの特徴です。

株式会社大川印刷
▶事業内容:
・営業(製薬メーカー、食品メーカー、NPO・NGO)
・企画・デザイン/制作
・印刷
・製本
・医療特化(GMP(Good Manufacturing Practices=医薬品の製造および品質管理に関する基準)に沿った品質管理と安定した製品提供)
・自社製品(エコカレンダー、森がよろこぶカレンダー)
▶設立:明治14年
▶代表者:代表取締役社長 /大川 哲郎
▶従業員数:43名 (H24.1 現在)
▶資本金:20,000,000円
▶売上高:5億8千万
▶HP:http://www.ohkawa-inc.co.jp/index.html

経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ

▶経営者からのメッセージ

「本業を通じた社会貢献」の実現に向けて

大企業なら、利益の何%かを寄付をすることでも社会貢献することはできます。そしてそれもすばらしいことだと思います。しかし、中小企業にはそれはなかなか難しい。大企業も、たとえば利益が出なくなったら、その寄付はどうなるのか分かりません。

私はそのような形ではなく、本業を通じて社会に貢献していくことこそが、持続可能であると共に、今ある企業においてもより良い社会の形成のために行動することができる、根本的かつ極めて本質的な、意義の高いことであると考えています。弊社は印刷会社なので、印刷という本業を通じて、いかに社会に役立つものを生み出すかということです。また環境に興味があったので、これまでのものづくりを見直し、環境配慮型の製品を増やしていくことにしました。

今回のインターンシップでは、弊社が掲げるソーシャルプリンティングカンパニーのビジョンをもっと多くのお客様にお伝えして、さらに共感して頂くお客様を増やし事業も更に拡大していきたいと考えています。今年は創業135周年を迎える年です。『100年後も社会から必要とされる会社』を目指して若い力を持つ皆さんと一緒に頑張っていきたいと考えています。

▲大川社長は未来の子供たちも安全にそして健康に暮らせるより良い社会、豊かな環境の社会を創っていくことができるよう、本業を通じて社会に貢献していきたいと考えており、横浜市でもその取り組みは大変注目されています。また、グリーン購入に関する優れた取り組みを表彰する 「第8回グリーン購入大賞」 において大賞を受賞。この「グリーン購入大賞」は、グリーン購入ネットワークが主催するもので、グリーン購入に関する事例を全国へ広め、各種団体による取り組みを推進することを目的とする表彰制度です。

代表取締役社長 /  大川 哲郎
1993年入社。2005年11月、大川印刷6代目の社長に就任。
1881年創業という長い歴史を持つ印刷会社において、本業を通じて社会に貢献する「ソーシャルプリンティングカンパニー」を目指し、環境のみならず、高齢者や障がい者にも配慮した印刷物を提供する。「エコバッグ作成による商店街エコプロジェクト」なども提案。グリーン購入ネットワーク 「 第8回グリーン購入大賞」 受賞。
【趣味】
音楽。特に黒人音楽が好きで、ギターは自分で演奏もする。二十歳くらいの時にはブルース好きが高じてアメリカ南部を旅した。当時は人種差別がまだ色濃く残っており、日本人の自分も心無い言葉を浴びせられることもあった。そんな旅の中で出会った黒人の人たちのあたたかさは今も忘れない。

【好きな国or行ってみたい国】
昆虫から動物まで、生き物が好きなので、日本では見ることのできない野生の生き物に会いにアフリカに行きたい。

【影響を受けた人、尊敬する人、目標にする人】
両親と、これまで出会った「社会起業家」の方達

【一番大事にしているもの】
家族と、自分が自分であることへの意識。

▶スタッフ/インターンのメッセージ

13代目インターン生/ 高知大学2年(インターン当時) / 中内 晴香
自分の強みを見つけたい、働くとはどういうことで自分がどのような働き方をしていきたいかを見つけたいということで挑戦した大川印刷でのインターンシップ。
分からない事だらけのなか、多くの人に出会い・学び・悩み・喜び、たくさんの事を経験する事ができました。
私にとってインターンシップは自分と向き合い本気で考えぶつかる大切さ、人との関係性の大切さを教えてくれました。
大川印刷でのインターンシップは私にとってこれからの自信にもなっていくことと思います。

14代目インターン生/ 明治学院大学4年(インターン当時) / 小林 愛鐘
自分の進路を考えた時に、経験したいことが揃っていて、身につけたい力を養えると考え、大川印刷でのインターンシップに挑戦しました。難しくて頭を抱えることも、息切れすることもありました。でも期間を終えた今、また一歩世界が広がった気がしています。えいやっと飛び込んでみてください!

担当スタッフから一言

大川社長は社会や市場のニーズが多様化し、既存の商売だけではどの企業もなりゆかなくなりつつある今、いわゆる「地元の中小企業」が社会・地域にとってどんな役割を果たせるのか、貢献できるのかを考え抜き、地域企業のフロンティアとしてソーシャルプリンティングカンパニーというコンセプトを体現していらっしゃいます。それは、未来にむけての最先端の現場であり、経営者修行としても、ビジネスパーソンとしての力をつける武者修行としても魅力的な現場だと思います。チャレンジしたいという気概のある人、お待ちしています!( 腰塚)

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