インターンシップ体験談

1・2年生からはじめるインターン

接客を通じて気づいた生産者の想いを伝える仕事

大金 結(おおかね ゆい) さん

大学・学年:フェリス女学院大学国際交流学部2年生(当時)/ インターン先:株式会社横浜ビール/ インターン期間:2013年2月~8月

大金さんは「生産者の想いをお客さんに伝える」ことに魅力を感じ、株式会社横浜ビールで半年間、インターンシップに挑戦しました。そこで、どのような心境・行動に変化があらわれたのか等について伺いました。

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Q.インターンシップを始めたきっかけを教えてください。

インターンシップを初めて知ったのは大学の講義で大川印刷の大川社長のお話を聞いたときです。その社長の話の中で、ETIC.のインターンシップ制度について話していて、こういう社長と一緒に仕事ができるのか、自分もやってみたいと思ったのがきっかけでした。その後、インターンシップカフェ(※)に行って、横浜ビールの太田社長の「生産者の思いを伝える」という言葉に魅かれ、そういうお金ではないものを重視しても会社はまわっていくことの裏付けとなるものを知りたい、また、そういう思いを持った社長のところで働けたら、自分の人生の指針になるようなものが見つけられるかなと思い、インターンシップをやってみようという気持ちになりました。(※インターンシップカフェ…年2回春と秋に開催する、地域未来創造型インターンシップのマッチングイベント)

Q.なぜ、半年のインターンを選んだのですか?

大川社長の話を聞くまで全然考えていなくて、本当に偶然です。ETIC.の半年のインターンは長期間ですが、単発でやるインターンよりもやる意味があると思います。短いものでもいいインターンはありますが、自分から提案して、その結果まで見ることができるっていうのは、期間として半年でも短いくらいです。課題を見つけてどうすればいいかを考えて、実際に行動して、どういう結果になるのか、そういう一連のプロセスを経験するほうが自分の考えに新しい気づきがあると思いますね。

Q.それでは、インターンの内容について聞かせてください

横浜ビールから「GREEN BONDS CAFFE」という新しいお店がオープンするということで、その店舗の立ち上げにインターン生が加わるというものでした。主な内容としては、お店が立ち上がるまでの会議にインターン生も参加したり、あとはお店が始まってから店舗に入って、お客さんと接する中で生産者さんの商品に対する思いの伝え方を学びつつ、自分がインターン生としてやりたいことを見つけていくっていうものでした。それと平行して、横浜ビールが経営している、桜木町にある「驛の食卓」というお店の前で毎週火曜日と金曜日に、地元の農家さんの野菜などを売る「驛テラス」で、お客さんとの対面販売を経験しました。

Q.その中で大変なことは何でしたか?

面接の際に太田社長から、横浜ビールが大切にしている、「生産者さんの思いを伝える」、「横浜の魅力を伝えていくにはどんなことをすればいいいか」についてインターン生が意見をどんどん出してほしいという話を聞いていました。しかし、お店がオープンする前までの期間は、太田社長やサカタのタネの上層部の方が意見を交わす会議に参加していたので、自分が意見を言おうと思っても、なかなか言うキッカケがつかめず大変でした。けれど、本当に職場の人たちと会話できるようになってからは、わりとそういう中で徐々に意見を言えるようになっていったと思います。指導担当だったグリーンボーンズカフェの店長さんも積極的に私に聞いてくれたり、自分の意見をいつ言ってもいいんだよっていう雰囲気を作ってくれたことも大きかったです。もともと、私は“消極的”な性格で、自分からどんどん発信して行動するのが苦手でした。インターンの目標として、「自分から積極的に発言できるようになること」をあげていて、インターンを終えて、その自分の苦手を少しでも克服できたと思います。自発的に動くようになったきっかけは生産者さん訪問しようって思ったことです。ずっとそういう機会を自分で作りたいなっていう思いを持っていましたが、お店の方にガッツリ入っていて、なかなか言い出すのに時間がかかってしまいました。

Q.インターンシップで、仕事に対する姿勢が変わったときはいつでしたか?

インターンシップを振り返ったときに、自分が一番仕事に対する姿勢が変わったのが、生産者さん訪問に行ってからだと思います。生産者訪問の経緯として、私はお客さんと接することによって、生産者の想いを伝えるツールの必要性に気づきました。そこで、生産者さんのこだわりや工夫をまとめたストーリーブックを作成したいと思い、生産者さん訪問をしようと考えました。初めて、社長に生産者さん訪問について話をしたとき、「一人で行ったらいいんじゃない?」と言われて、最初は、「え!?」って正直戸惑いましたね。でも、よくよく考えると社長と行くよりも、一人で生産者さん訪問をしてよかったです。直接生産者さんと1対1で話すことで、五感をフルに使い、一つでも多くの情報を持ち帰ろう!と感じられたことが大きかったです。自分一人で行くことで、実際に訪問した生産者さんが、本当にみなさんいい方で「この人が作っているものを自分はお店でだしているんだ」っていうこのひとつの“繋がり”が見えて、そのとき、自分がここに携われているという誇りや仕事に対する責任感がうまれました。また、生産者さん訪問に行って、そういう「思いを伝える」という言葉の本当の意味を理解できて、それがモチベーションになって、仕事の意欲が高まって、もっといい会社にしようという気持ちなりました。その思いが結果として、会社に貢献して、さらにいい会社になって新しい事業がうまれる、そういう一つの繋がりを気づけたことは、私にとって大きな成果です。

Q. インターンをしてきて一番うれしかったことは何ですか?

一番うれしかったことは、自分で生産者さん訪問に行って、知識を蓄えていったことで、お客さんに生産者さんの商品に対する想いを伝える際に、「あなたは何を聞いても答えてくれるわね」「実際に横浜にそんな生産者さんがいるんだね」とか、そういう反応を直接もらえたことです。これから職業選択をする上で「思いを人に伝えること」は大切にしたいと考えています。

Q.インターンを始める学生へのメッセージをお願いします。

インターンは3年生になってからやるよりも、1・2年生の比較的時間のあるときにやった方が絶対にいいです。早いうちにインターンをやることで、自分に足りない知識が分かって、どんなことを残りの学生生活で勉強するべきなのかが見えてくると思います。また、インターンをやると色々な人とのつながりもできるし、将来どう働こうかなっていうイメージも半年間でなんとなくつかめると思います。

 

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インターンシップを通じて、お客さんに商品情報だけでなく、生産者さんの“思い”を伝えることの重要性や自分の行動指針・ぶれない軸を発見できたことは、大金さんにとって一生の財産になると思います!

今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました!(氏家)

 

 

 

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