インターンシップ体験談

1・2年生からはじめるインターン

横浜の経営者との出会いで変わった大学生活

石渡純恵(いしわた すみえ) さん

大学・学年:横浜国立大学経済学部1年(当時)/ インターン先:株式会社フェアリーランド/ インターン期間:2013年9月~2014年3月

この地域未来創造型インターンシップでは、
6ヶ月の長期インターンへの挑戦を通じ、これまで知らなかった世界や熱い志を持った人との出会いが待っています。
特に大学1,2年生からインターンシップを始めた場合には、
それが、その後の大学生活に劇的な変化を及ぼすことも少なくありません。

そうした観点から、
今回は2013年9月から2014年3月まで、
当時1年生で株式会社フェアリーランド(http://www.fairy-land-2012.jp/)のインターンシップに取り組んだ、                                          横浜国立大学経済学部3年石渡純恵(いしわた すみえ)さんにお話を伺いました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

石渡さんはフェアリーランドでのインターン挑戦を経て、
現在はハタモク(団体の活動内容については後述)の学生代表として、
活発な活動をされています。

このインタビューでは、
インターンに挑戦したきっかけや、インターン期間中に携わったプロジェクト
そしてインターンの経験がその後の学生生活にどのような影響を与えたのかを中心に、
当時担当コーディネーターであったETIC.の腰塚と関根がインタビュアーとしてお話を伺いました。

——————————————————————————————————————————————————————-
関根:
石渡さん、本日はお忙しいところありがとうございます。

まず始めに、なぜ長期インターンに挑戦することを決意したのか
そのきっかけなどがあれば教えてもらえますか?

石渡さん:
ちょうど1年生の新歓期を終えた位の時期に、
大学の授業は何か期待していたものとは違うなという印象を抱いていて、
何か打ち込むものを探していました。

そんな中、6月に友達の誘いでインターンシップCAFE(ETIC横浜ブランチが年に2回開催しているインターンシップマッチングフェア) に参加したのがそもそもの始まりでした。実は最初は、インターンという言葉すら知りませんでしたが(笑)。

関根:
なるほど。インターンシップCAFEに参加した中で、
最終的になぜ長期インターンに挑戦することを決めたのかな?

石渡さん:
インターンシップCAFÉで、
フェアリーランド代表の菊池加奈子さんのお話をお聞きして、
「びびっとくるもの」を感じたというのが直接的な理由として挙げられると思います。

自分がそれまでなんとなく問題意識を感じ、
もやもやしていた部分に取り組んでいらっしゃる点に強く惹かれ、
そこで「挑戦するなら今だ」という想いを抱きました。
半ばいきおいで飛び込んで行ったような形でした。

関根:
なるほど。菊池さんのお話の中で特にどの部分にびびっと来たの?

石渡さん:
具体的なお仕事というよりは、
ご自身がママで、育児と仕事を両立しているという点に惹かれるものがありました。

菊池さんのお話を通じて、
世の中の流れが変わりつつあるということを感じ、
今まで全く知らなかった世界を知れたことは本当に刺激的でした。

直接的に「インターンをしたい」というよりも、
そういった魅力的な人の近くで何かを感じ取りたいと考えたことが、
フェアリーランドでインターンシップをさせていただいた理由です。

関根:
そうだったんだね。1年生の最初の頃大学の授業が期待していたものとは違ったという話があったけど、大学の授業と長期インターンから得られるものに、どのような違いがあると考えていたのかな?

石渡さん:
大学1年時の最初の頃の授業では“制度”や“歴史”といったトピックがメインで扱われていたので、                         授業の内容をあまり「リアルなもの」としては感じることが出来ませんでした。
なので、このまま教室に閉じこもって一方通行の授業を聞くのはあまり自分にとって良くないのではと感じるようになっていました。

一方、インターンシップCAFÉに参加し面接へと進んでいく中で、
長期インターンについては、大学の授業のように型にはまっていないので、
自分で考えて動き、自分で学びを形作っていくところが魅力的だなと感じるようになっていきました。

関根:
そんな風に考えていたのですね。
続いて、石渡さんが実際にインターンを開始してからのお話を聞きたいのだけど、
インターン期間中はどのような仕事を担っていたのでしょう?

石渡さん:
私が主に担当していたのは2つで、
ママレポートの作成と、イベントの企画・運営です。

まずママレポートの方では、色んなママさんにお話を聞いて、
学生視点のレポートを書くということをやっていました。

フェアリーランドの目指すところのものとして、
子供を出産した後の「キラキラしたママ」の存在を、
ロールモデルとして世の中に伝えていくというものがあったので、
そういったことを念頭においた上で、およそ25件のレポートを書き上げました。

また、イベントの企画・運営では、
色んな人が集まって想いを語るような場づくりをしていました。

関根:
よかったら、イベントの目的や内容についても具体的に教えてもらえるかな?

石渡さん:
このイベントでは、学生とお母さんをつなげること、多世代をつなげることが 1番の目的でした。
フェアリーランドは、様々な選択肢を世の中の人々に提供するという ビジョンを掲げているので、
私が担ったイベントの企画・運営においては、様々な選択肢があるということを
学生に知ってもらうこと学生たちとの対話の中でお母さんたちに勇気を与えること
重要視していました。
また、私たちのビジョンの部分をきちんと掘り下げて伝えることを特に意識していました。

関根:
イベントの企画・運営の仕事をする中で、個人として意識したことや、
大変だったことなどは何かありましたか?

石渡さん:
自分が1からイベントを企画したのですが、
イベントの企画段階で多くの社会人の方とやりとりをする機会を得たので、
他の人と一緒にいいものをつくっていくということを意識していましたね。

関根:
なるほど、色んな人を巻き込みながら進めていったんですね。
色々な方々との関わり合いの中で仕事を進めていくことができるのは、
この地域未来創造型インターンシップの特徴だと思います。

ところで、半年間はあっという間だったと思いますが、
半年間のインターンシップを通して得られたことは何でしたか?

石渡さん:
様々な社会人の方に会わせていただく機会が多かったので、
そうした機会を通じて自分自身に自信を持つことが出来るようになりました。

また大学1年生の段階で世の中に色んな選択肢があることを知れたのは、
非常に大きかったと思っていて、大学2年生になってからハタモク(※1)に参加したり、
大学3年時から保育ドリプラ(※2)に関わるきっかけになりました。

※1 ハタモク
「社会に出る前に、働くことの意味や目的を考えることを、日本の常識とする」をミッションに掲げ、学生と社会人で「何のために働くのか」を気楽に真剣に語り合える場を創る、増やすための活動を行っている団体。(http://www.hatamoku.org/index.html

※2 保育ドリプラ
保育ドリプラとは、保育ドリームプラン・プレゼンテーションの略で、保育士、保護者、社会へ向けて、保育の大切さや楽しさを発信し、保育界を盛り上げると共に、子どもや子育てに優しい社会をつくることを目的にしている。(http://www.hoiku-drepla.net/)

関根:
今も少し話に出ていましたが、インターン修了後に開始した活動について
少し教えてもらえるかな?ハタモクでは学生代表をやっているんだよね。

石渡さん:
はい、インターン開始後に始めた活動の1つ目はハタモクで、
今は学生代表を担っています
元々はフェアリーランド代表の菊池さんの紹介で、こちらの団体に関わることと
なったのですが、大学2年次は特にこの活動に注力して取り組んでいました。
また、最近ではハタモクから派生して、保育ドリプラというものにも携わっています。

腰塚:
インターンをはじめたいとETIC.に来てくれたのは大学1年生のときだったよね。
そのときは、今と違っておとなしい印象だったんだけど、大学入学前も含めて
石渡さんは元々は活発な学生さんだったのかな?

石渡さん:
元々はそんなことありませんでした。
中学や高校では周りに活発な学生が多かったので、
今考えると目立ちたくても目立てないような
「ただただ周りの人に言われて行動する」人だったような気がします。(笑)

腰塚:
そういった比較的おとなしい学生だった石渡さんに、
変化を与えるような何か大きなきっかけはあったのかな?

石渡さん:
やはり菊池さんにお会いしたことが大きなきっかけではないかと感じていて、
これによって自分が心の奥底で抱えていた想いが爆発したのかなと思っています。
中学、高校で何も知らなかった分、
色んな人とお会いする際の1回1回の衝撃がすごかったのかなと思います(笑)。

関根:
長期インターンを経験して、大学の授業に対する取り組みなどで
変わった部分はあったかな?

石渡さん:
なんと言っても自分の興味が明確になった点が大きな変化だと思います。
去年からゼミに入って勉強をしているのですが、介護、育児のことを
学べるゼミを選択したのも、インターン先で取り組んでいた業務の
内容であったり、色んな人と関わったことが直接影響を与えています。

※インターン修了報告会で経験談を語る石渡さん 11245392_842846289131947_1950827807_n 関根:
なるほど、それは大きな変化だね。
ここまでインターン期間中のお話や近況についてお聞きしてきましたが、
これから挑戦していきたいことなどは何かあるのかな?

石渡さん:
もっと色々な人と触れ合い、もっと色々なことを知りたいと考えています。
ただ昨年あたりは色々なことに手を出しすぎていたという部分もあったと思うので、
設立4年目を迎えたハタモクの学生代表として、ハタモクの組織自体が
新しいことに挑戦していく上でのきっかけづくりをしたいなと考えています。

腰塚:
なんだか、話している姿に余裕を感じるよね。
出会ったときはもっと声が小さかったと思うし、
今は、大抵のことに対しては「挑戦すればどうにかなるんだ!」
というような自信にみなぎっている感じがするね。

石渡さん:
ありがとうございます。
最近は周囲からも根性があるとか、度胸があると言われるような機会が多くなりました(笑)。

関根:
最後になりましたが、
石渡さんのように、大学1、2年生の早い時期での長期インターンを考えている人に、
何かメッセージをお願いできますか?

石渡さん:
大学1,2年生から始める長期インターンは、大学3、4年生で始めるようなインターンに比べると、まだ何も知らない状態にある分、吸収できるものも大きくその後の大学生活を大きく変えるような経験を得やすいのではないかなと感じています。
もし、自分の興味・関心に沿うようなものがあれば、自分自身もまたインターンにも挑戦したいですね。

-石渡さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
(インタビュアー : 腰塚・関根 編集 : 阿部)

このインターンシップに関心がある方は、まずはお問い合わせください。

このインターンに問い合わせする

ページトップへ