インターンシップ体験談

1・2年生からはじめるインターン

インターンで広がる夢と選択肢!今こそ挑戦の一歩を踏み出そう!―「自分以外に代わりがいない人間になること」を目指して挑んだインターンとそこから得られた成長、そしてさらなる挑戦。

堀本 昭希(ほりもと はるき) さん

大学・学年:横浜市立大学国際総合科学部1年(当時)/ インターン先:株式会社TEZZO/ インターン期間:2014年10月~2015年4月

今回の地域未来創造型インターンシップOBOGインタビューでは、201410月から20154まで当時大学1年生株式会社TEZZO(テッツォ)でのインターンシップを行った、横浜市立大学国際総合科学部2年生の堀本昭希くんに、ETIC.インターン生の阿部がインタビューをさせていただきました。

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株式会社TEZZO(http://www.tezzo.jp/)は、元レーサーの太田哲也氏が立上げ、高い技術力と緻密な戦略を持って、欧州車を中心とした自動車部品の開発や販売などの事業を展開する、「新しい車文化」を発信している企業です。太田氏は、モノやサービスは、「人に刺激を与え、自分を新陳代謝させるためのパートナーである」と考えており、「KEEP CHALLENGING FOR LIFEをコンセプトに、「前向きに挑戦し続けよう」、「自分自身を自由に表現しよう」といった気持ちにさせてくれるモノやサービスを届けることを目指しています。

そんなTEZZOでのインターン挑戦した堀本くんは、大学入学当初は体育会のバスケ部の活動に力を注いでいました。大学生活もしばらくたち、今自分がすべきことは何かを考えた時に、「自分以外に代わりがいない人間になる」という目標に近づく第一歩として、インターンへの挑戦を選択しました。

6ヶ月間の挑戦を終えた堀本くんは、インタビューを行った大学2年の前期には、インターンでの経験を受け英語の勉強に力を注ぎ、現在は新たな挑戦としてプロスポーツチームでのインターンを行っています。「やったことによる後悔よりも、やらなかったことによる後悔の方が大きい」という堀本くん。インターン期間中の上司の方の言葉や、通販部のリーダーとしての経験が堀本くんに多くの気づきを与え、残りの大学生活で何をすべきか、多くの示唆を与えました。

これから何かに挑戦しようと思っている。あるいは何かに挑戦したいが最後の一歩を踏み出せない。そんな学生の方にぜひ読んでもらいたいインタビューです。

※以下インタビュー

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●インターンを始めたきっかけは、“自分以外に代わりがいない人間”になること

阿部:堀本くん、本日はお忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございます。まず初めにインターンを始めたきっかけを教えていただきますか?

堀本くん:“自分以外に代わりがいない人間”になりたかったというのが、インターンに挑戦した一番の理由です。

阿部:そうした観点で挑戦をする上では、他にも選択肢がいくつかあると思うのですが、数ある選択肢の中からインターンを選んだのはなぜでしょうか?インターンを開始する前は体育会のバスケ部にも所属していて、それを辞めてインターンに挑戦したということもお聞きしています。

堀本くん:バスケについては、辞めないといけない理由が特にあったわけではなかったのですが、大学に入って3か月ほどが経ってテストの時期になり、「自分は何をしなければならないのか」と改めて考える機会がありました。その中で、「“自分以外に代わりがいない人間”になるためには、社会に出たときにもっと直接的に自分の力になるようなことをしないといけない」と感じたため、部活を辞めました。その後、大学1年の夏休みは実家に帰っていて何をするでもなかったのですが、夏休みが終わり、大学でちょうど地域未来創造型インターンシップのポスターを見つけたときに「これだ!」と思ったので、インターンを始めました。

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●「世の中にないもの」を生み出したい。だからこそTEZZOだった。

阿部:堀本くんが「起業したい」という想いを持っていることも、コーディネーターから伺っています。そうした想いというのは、インターンを始める前から持っていたのですか?

堀本くん:そうですね。スティーブ・ジョブスの自伝を読んだときに、彼が「世の中にないもの」を生み出すことで社会に価値を与えていることを知ったのですが、自分も元々絵を描くのが好きで「何か新たな価値を生み出す」というところで共通するものを感じました。そこで、世の中にない新たな価値を生み出していく上では、起業が1つの選択肢になることも知ったので、漠然と起業に対する想いを持つようになりました。

阿部:そういった想いを持ちインターンへの挑戦を決めた中で、なぜTEZZOをインターン先として選ぶことになったのでしょうか?

堀本くん:まず、TEZZOは車のパーツを作っていて、色々見た中で「1番モノを作っている」ように見えました。またTEZZOへの応募を検討していた時にインターンシップセミナーに参加したのですが、そこでコーディネーターの関根さんから「TEZZOはビジネスを緻密に戦略立ててやっているから、堀本くんに向いている」と言われたこともあり、最終的にTEZZOをインターン先として選びました。

 

●広報や顧客対応で経験を積み、インターン終盤は通販部のプロジェクトリーダーとしてスタッフを統括する立場に

阿部:インターン期間中は、具体的にどういった業務を担っていったのですか?

堀本くん:最初は、通販部のスタッフの1人として勤務を開始しました。販促のためには色々宣伝が必要なので、広報の文章を色々なところに掲載しました。

阿部:広報の文章は具体的にはどこに載せていたのですか?

堀本くん:ブログに載せるというのが1つなのですが、SNSではいかにも販促という文章は嫌われるので、読み手が楽しめるようなことを書くようにしました。また、雑誌社にメディアリリースとして文章を送ったりもしました。特に、WEBに文章を掲載してもらった際には、リンクを張って自社サイトに飛ぶにようにしていただいたのですが、どこ経由でどの位のアクセスがあったかについて、ツールを用いて分析するのも面白かったです。その分析から、「この車種はあまり扱っていないけど、検索によく引っかかっていた」ということが明らかになった場合には、社内の開発部にその車種を作ってほしいという依頼をしたりもしました。

阿部広報だけでなく、その効果検証、さらには商品開発に向けたフィードバックまでを担当していたのですね。他にも任されていた業務があれば教えてください。

堀本:その他に、4ヶ月目位まではメール対応や発送などの顧客対応の部分も任されていました。そうした業務を経て、最後の2か月間は通販部のリーダーとしての仕事をさせてもらったのですが、通販部リーダーとしての業務においては、仕事を他の人に振ってやってもらうとか、売上の責任者として自分の名前が載るといった経験をさせてもらいました。人を動かして、そこから出た結果の責任は自分にあるという部分で、最初の4ヶ月とはまた別に、とても良い経験が出来たと思います。

阿部業務を経験していくうちに、非常に責任の大きな仕事も任されるようになっていったのですね。ここまでお話しいただいたような業務を担っていく中で、大変なことや、達成感を感じられるような出来事はありましたか?

堀本くん:インターン開始当初は、自分の確認不足などから色々と仕事でミスをしたのですが、自分で真剣に仕事で取り組んでいる中で発生していたことだったので、それをいかにして直していくかを考えるのが大変でした。だからこそ、上司の方から「最近ミスが減ってきたね」と言われたり、仕事の中で結果が出てきたときには達成感がありました。

阿部:結果が出た部分について具体的に教えてください。

堀本くん:結果が出たのは、通販部の売上のところです。ラスト1ヶ月は、もう少しで目標を達成するというところまで売上が伸びました。確認不足などのミスが少なくなってきて、しないといけないことがしっかりとできるようになったことで、やったことに対する成果が出るようになったのかなと思っています。

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●インターンを通じて、問題の解決に向けあきらめずに働きかけていく力が身についた

阿部:堀本くんご自身として、インターンを通して成長したと感じられる部分はありますか?

堀本くん:インターンを通して色んなことが身についたと思いますが、1つとして問題・課題を発見してそれを改善・解決する力がついたと思います。もちろん、社会人としてのビジネスマナーや礼儀も身につきました。また、色んな業務を経験していく中で、自分がまだまだ未熟だということを知れたのも1つ大きかったかなと思います。

阿部:そういった力や気づきは具体的にどの仕事から得られたものなのでしょうか?

堀本くん:例えばブログの投稿をして効果が出なかったときには、なぜ効果が出ないかを考えて、ブログの題名を変えたり、写真を多く貼ったりしたのですが、それにより改善が見られたので、どういう仕事をする場合にも、問題を発見しようとする姿勢が身につきました。すぐにあきらめるのでなく、「どこかに問題があるからそういう結果になっている」ということをきちんと考えられるようになりましたね。代表からも、「失敗をしても謝らなくていいから、何がダメでそうなり、直すためにどうするべきかを言ってほしい」と言われていたので、そうしたところからも力がついていったと思います。

阿部:この地域未来創造型インターンシップの特徴として、同じ時期に別の会社でインターンをしているインターン生との月1回の研修である「アイレボ」というものがあり、堀本くんも何度か参加をしてくれていたと思いますが、アイレボが堀本くんの成長や気づきに何か影響を与えていた部分はありますか?

堀本くん同じ時期に別の会社でインターンをしているほかのインターン生の話を聞いて刺激になった部分もありましたし、アイレボはそれぞれのインターン生が業務の中で抱えている課題についていわば問題提起型でほかのインターン生と話をしながら解決策を考えていく形式で、今までにない考えが自分の中に浮かんできたりもしたので、そこが良かったです。

 

●インターンは、アルバイトよりも“自分が懸けた時間”に対して得るものが非常に大きい

阿部:堀本君は飲食店でのアルバイトなども経験しているということですが、アルバイトとインターンの違いとして、何か感じることはありますか?

堀本くん1番違うのは、懸けた時間に対する自分が得るものの大きさ」だと思います。インターンで得られる活動支援金は、正直それほど多くはない額ですが、アルバイトで得られるのが働いた分の時給くらいであるのに対し、インターンで得られるものはビジネスマナーや仕事の進め方であったりするので、懸けた時間に対して自分が得られるものが非常に大きいと思います。人間は生きている時間も限られているので、自分が懸けた時間に対して、自分が得られるものがどれだけあるのかというのは大変重要だと思います。

阿部:すごく達観していますね。ここまでのお話とも関連するのですが、インターンを経験してから、周りの方から何か「ここが変わった」と指摘されるようなことはありますか?

堀本くん:時間に対する考え方とか、インターンの経験を友達に話すと「すごいね」と言われることはありますね。インターンを始める前には、やはり今のような考え方は持てていなかったと思います。

阿部:そういうお話をすることで、周りの友達がインターンをするということにはならないのでしょうか?

堀本くん:こういう話をすると、「今度やってみたい」という友達もいるのですが、やはり最後の一歩を踏み出せないというケースが多いです。

阿部:最後の一歩を踏み出せる人が少ないのはなぜだと思いますか?

堀本くん:人間は環境を変えるのが怖いのだと思います。動いたことによって何かを失うことが怖い。僕もインターンを始めるにあたって部活とバイトをやめたのですが、「インターンを始めた方が自分にとってのマイナスよりプラスの方が大きくなる」と思ってインターンを始めました。

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●インターンを終えて新たな挑戦へ。大学生の今だからこそ色々なことを極めるチャンスがある

阿部:ここまでインターン期間中の経験を中心にお話をお伺いしてきましたが、インターンを経て今後何か挑戦していきたいことなどはありますか?

堀本くん:インターン期間中、海外からの簡単な電話の応対に5分位かかってしまったことがあったのですが、その経験から「何の仕事をしていても英語が必要だ」というのは、大げさでもなんでもなく、ほんとのことだと思いました。だからこの大学2年の前期は、英語強化期間にしようと考えています。英語は1つのツールに過ぎないと思うのですが、英語がわかればより多くの人とコミュニケーションが出来るし、より多くの本も読めるので、英語を早めに身につけることで、今後の活動の幅が広がると思っています。また、社会人と違って、1つではなく色んなことを極めることが出来るのが大学生だと思っているので、大学生の間に色んなことをするというのが今後の目標ですね。

阿部:インターンを経て、起業に対する想いに変化はありましたか?

堀本くん:起業への想いは今も持っています。TEZZOでは多くの仕事を任せてもらって、自分の思い通りのことをさせてもらえたのですが、就職をしてしまうと少なからず会社の一部になってしまうこともあると思うので、自分に本当にやりたいことがあるのならば、起業するということも1つの選択肢として考えています。また、それほど規模としては大きくない会社でインターンをして、1つの会社の構造みたいなものもわかったので、起業をする上ではどうすればいいのかという点で、起業の像みたいなものもより具体的になりました。

●伝えたいのは「行動を起こした後悔より、起こさなかった後悔の方が大きい」ということ

阿部:最後になりましたが、今何かに挑戦しようと考えている学生の方へ、メッセージをお願いできますでしょうか。特に先ほどの話にも出ていた、「環境の変化を恐れて挑戦することが出来でいない」学生の方に対してお伝えしたいことがありましたら、ぜひよろしくお願いします。

堀本くん:それについては自分の中に座右の銘があって、「行動を起こしたことによる後悔より、行動を起こさなかったことの後悔の方が大きい」というものです。やりたいという気持ちがあるのであればやったほうが絶対後悔は残らないはずで、「あの時にやっておけばよかったなという後悔」は本当に大きいと思います。自分自身の経験として、小学生の時にいじめられている子がいて、それに対して「やめろよ」と言えなかったことがずっと心残りになっていたので、それ以降は行動を起こす方を選ぶようになりました。そういうことで周りに囃されるというようなこともあると思うのですが、自分はそんなことよりも「行動しなかった後悔の方が大きい」と思っているので、あとで後悔するよりは行動するようにしています。

阿部:自分も最後の一歩を踏み出す勇気を持てば、より多くの学生の方がインターンシップに挑戦することができるようになるのではないかと考えています。大変熱いメッセージをありがとうございました。インタビューは以上になります。堀本くん、本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!

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